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# 残高があるのに失敗する理由：insufficient_user_quota

> 残高が表示されているのに insufficient_user_quota などで失敗するときに、事前確保される金額、トークンのクォータ、グループ、料金、入力サイズの順で原因を確認できます。

残高が表示されていても、事前確保される金額、トークンのクォータ、グループ、権限の確認を通らないとリクエストは実行されません。最も多い原因は、入力が大きく、見積もられた費用が残高を超えることです。

最終確認日は**2026年10月5日**です。料金とクォータのルールは、コンソールの表示が正です。

## 最も多い原因：事前確保される金額が残高を超える

リクエストを実行する前に、LaoZhang APIは、モデルの料金、入力サイズ、想定される出力から、かかりうる最大額を見積もり、その分を残高から確保します。リクエストが終わると実際の使用量で精算し、使われなかった分は解放されます。

* 残高が確保額以上であれば、リクエストは通ります。
* 足りない場合、リクエストは実行される前に `insufficient_user_quota` で拒否されます。モデルは呼び出されず、課金もされません。

エラーのボディは、次のようになります。

```text theme={null}
user [12345] quota [50000000] preConsumedQuota [150000000] is not enough
```

* `quota` は、現在利用できる残高です。
* `preConsumedQuota` は、このリクエストが確保する必要のある金額です。
* どちらも内部のクォータ単位で、500,000が約\$1です。この例では、残高が約\$100、確保額が約\$300なので、リクエストは拒否されます。

確保額は最悪の場合の見積もりで、最終的な課金額ではありません。対処は次のとおりです。

1. 入力を、タスクに本当に必要なコード、ドキュメント、会話履歴だけに絞ります。
2. 出力の上限を明示して、想定される出力を小さくします。[max\_tokens](https://docs.laozhang.ai/en/faq/max-tokens.md)を参照してください。
3. どうしても大きな入力が必要なら、残高が確保額を上回るまでチャージします。[対応している支払い方法](https://docs.laozhang.ai/en/faq/payment-methods.md)を参照してください。

> [!NOTE]
>
> **トークンにも、それぞれクォータがあります。**
>
> * トークンの作成時に無制限のクォータをオフにした場合、そのトークンのクォータを使い切ると、アカウントに残高があってもリクエストは拒否されます。
> * [トークン管理](https://api.laozhang.ai/token)でトークンを編集し、クォータを増やしてください。新しいキーは必要ありません。

## 切り分けの手順

### 1. 実際のエラーを記録する

クライアントが表示する「残高不足」というメッセージだけで判断しないでください。エラーのボディに `insufficient_user_quota` が含まれていれば、まず上の節から確認します。次の内容を記録してください。

* リクエストの時刻とタイムゾーン
* モデルIDとエンドポイント
* APIキーのグループ
* HTTPステータスとプラットフォームのエラー
* 使用量や課金が発生したかどうか

### 2. 現在の料金と課金単位を確認する

[コンソールの料金ページ](https://api.laozhang.ai/account/pricing)を開き、対象のモデルがトークン、リクエスト、画像、動画の長さなど、何を単位に課金されるかを確認します。上流の提供元の料金や、古い静的なドキュメントの表から課金額を予測しないでください。

### 3. 入力サイズを小さくする

長いコンテキスト、複数の画像、大きなファイル、PDF、動画、大きな出力上限は、見積もられる使用量を増やすことがあります。最小の入力でリトライしてください。

* 短いメッセージを1件だけにする
* 画像、ファイル、ツールコールを一時的に外す
* 出力の上限を明示して、小さくする
* 結果を切り分けに使えるよう、ほかの条件は変えない

### 4. グループ、権限、エンドポイントを確認する

同じモデル名でも、APIキーのグループ、課金タイプ、エンドポイントによって、使われるルートが異なる場合があります。次の点を確認してください。

* キーが、対象のモデルと課金方式を許可していること
* エンドポイントが、現在のドキュメントと一致していること
* モデルIDが正確であること
* サイト管理者やサポートによる、アカウントの権限調整が必要になっていないこと

### 5. プラットフォームと上流のエラーを切り分ける

最小のリクエストでも失敗する場合は、レート制限、安全性によるブロック、上流の利用不可、タイムアウト、一時的なルーティングの問題がないか確認します。リトライは際限なく繰り返さないでください。

* リトライできないエラー：パラメーター、権限、残高を直します。
* 一時的なエラー：回数を限ったリトライとバックオフで対応します。

## サポートに送る内容

* アカウントのメールアドレスまたはユーザー名
* リクエストの時刻とタイムゾーン
* モデルID、エンドポイント、APIキーのグループ
* 伏せ字にしたエラーと、リクエスト識別子
* コンソールの残高と料金ページのスクリーンショット
* 最小の再現リクエストの結果

APIキー全体、プロンプトやレスポンスの全文、無関係な顧客のデータは送らないでください。

返金や残高の調整については、[お支払いと返金](https://docs.laozhang.ai/en/faq/payment-methods.md)を参照してください。

## 関連ドキュメント

* [呼び出しログ](https://docs.laozhang.ai/en/faq/call-logs.md)
* [モデルの利用可否と権限](https://docs.laozhang.ai/en/faq/model-availability.md)
* [お支払いと返金](https://docs.laozhang.ai/en/faq/payment-methods.md)
* [残高照会API](https://docs.laozhang.ai/ja/api-capabilities/balance-query.md)
* [max\_tokensとは](https://docs.laozhang.ai/en/faq/max-tokens.md)


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