メインコンテンツへスキップ
Seedanceは実在の人物の顔写真をそのまま受け付けないため、人物やキャラクターを一貫して登場させるにはアセットを使います。Active になったアセットの asset://... URIを、Seedanceの動画タスクに追加します。
映る本人が、公式H5ページで本人確認、同意、生体確認を完了する必要があります。実在の人物をもとにしたバーチャルキャラクターにも、肖像、声、氏名、商標、利用に関する権利が必要です。

認証

アセットのエンドポイントは、すべてLaoZhang APIのキーを使います。
呼び出し側には、YingTuやGoogleのセッションもCookieも必要ありません。APIキーで、LaoZhang APIのアカウントと利用可能な残高が検証されます。本人確認とアセットの記録は作成したAPIキーにひも付くため、その後の照会と実在人物のアセット作成にも同じキーを使ってください。 キーはサーバー側の環境変数に保存してください。キー全体を、ブラウザー向けのコード、URL、ログ、サポートへの問い合わせに含めないでください。以下の例は、キーを LAOZHANG_API_KEY から読み取ります。

課金

本人確認とアセットの呼び出しが別途課金されるかどうかは、コンソールの料金ページと呼び出しログに表示されます。アセットを使った動画生成は独立したSeedanceのタスクで、ほかのSeedanceのタスクと同じく課金されます。詳しくはSeedance 2.0 / 2.5の「課金と料金」を参照してください。

エンドポイント

バーチャルヒューマンのアセット: 実在人物のアセット:

バーチャルヒューマンのアセットを作成する

バーチャルヒューマンのアセットは、デジタルヒューマン、ブランドキャラクター、バーチャル司会者、企業のスポークスパーソンなどの用途に使えます。認証なしで取得できる公開HTTPSの画像を1枚送ってください。プライベートアドレス、ループバック、Cookieやサインインが必要な画像URLは拒否されます。
作成に成功すると、照会用の公開 id、アセットの uri、初期状態が返ります。
id はYingTuでの状態照会に、uri はSeedanceの動画タスクに使います。
  • どちらも返された値をそのまま保存してください。
  • 例の値から内部の識別子を組み立てたり、デコードしたりしないでください。

実在人物のアセットを作成する

実在人物のアセットでは、作成の前に同意と生体確認の手順が加わります。APIの呼び出し側は自社のプロダクト内でこの手順を開始できますが、verification_url は映る本人に届ける必要があります。
1

本人確認セッションを作成する

HTTPSの callback_url を付けて、POST /api/seedance-assets/real-persons/verifications を呼び出します。任意の language には、次の値を指定できます。
  • zh(既定値)
  • en
  • zh-Hant
2

本人に確認を完了してもらう

1回限りの verification_url を、安全な方法で本人に届けます。このURLは30分で失効し、ログへの記録や長期保存はしないでください。
3

本人確認の結果を照会する

コールバックから verification_id を読み取り、状態を照会します。確認中でもHTTP 200が返ります。アセットを作成するのは、状態が verified になってからにしてください。
4

実在人物のアセットを作成して照会する

同じ人物がはっきり正面を向いた画像の公開HTTPS URLを送ります。返された公開 id で、アセットが Active になるまで照会します。
本人確認セッションを作成します。
本人確認のあとで、実在人物のアセットを作成します。
通常の image_url は、実在人物のアセットの手順の代わりになりません。 実在の人物の同一性や見た目の一貫性を保つワークフローでは、先に本人確認を完了し、Active な実在人物アセットのURIを取得してください。

アセットの状態を確認する

どちらの種類のアセットも、作成のレスポンスで返った公開 id を使います。例:
失敗したアセットでも、HTTP 200で status が Failed、failure オブジェクト付きのレスポンスが返ることがあります。HTTPステータスだけで、アセットの準備ができたと判断しないでください。

Seedanceの動画タスクでアセットを使う

実在人物またはバーチャルヒューマンのアセットが Active になったら、完全な asset://... URIを reference_image として content に追加します。動画の生成は、LaoZhang APIのSeedance 2.0 / 2.5の動画生成APIで行います。
2つのドメインは、それぞれ別の手順を受け持ちます。どちらもLaoZhang APIのキーで認証できます。
  • アセットの作成と照会:https://yingtu.ai/api/seedance-assets/...
  • 動画タスクの作成と結果の取得:https://api.laozhang.ai/seedance/api/v3/...

制限、エラー、完了の目安

  • 作成系の POST リクエストは、APIキーごとに1時間12回までです。アセットの状態照会の GET は、この上限に数えません。429 が返ったら、Retry-After の時間だけ待ってください。
  • 実在人物の本人確認リンクは30分有効です。期限切れのセッションは 410 verification_expired を返すため、作成し直してください。
  • 本人確認が完了する前に実在人物のアセットを作成すると、409 verification_pending が返ります。
  • 403 capability_unavailable は、アカウントに非公開の人物アセット機能の権限がないことを意味し、画像を変えても解決しません。request_id を添えて、hi@laozhang.aiまたはTelegram(@laozhang_cn)でサポートに利用について問い合わせてください。
  • 成功・エラーのどちらのレスポンスにも request_id が含まれます。サポートへの連絡時には添えてください。ただし、APIキー全体は絶対に含めないでください。
  • アセットの照会が Active を返し、返された asset://... URIを使ったSeedanceのタスクが成功すれば、連携は完了です。

よくある質問

実在の人物の写真を参照画像に使えますか?

いいえ。Volcengineは、Seedance 2.0系のモデルとSeedance 2.5で、実在の人物の顔が写った参照画像や参照動画を受け付けず、上流のコンテンツ審査がそうしたリクエストをブロックします。 登場させたい人物に合わせて、アセットの種類を選びます。
  • 特定の実在人物を登場させる場合:その人物に本人確認を完了してもらい、実在人物のアセットを作成します(上の「実在人物のアセットを作成する」を参照)。
  • 特定の人物ではなく、リアルなキャラクターがほしいだけの場合:バーチャルヒューマンのアセットを作成します(上の「バーチャルヒューマンのアセットを作成する」を参照)。
どちらの場合も、アセットが Active になるのを待ってから、その asset://... URIを reference_image として送ってください。

どちらのアセットを使えばよいですか?

動画に特定の実在人物を登場させる必要があるかどうかで決まります。実在の個人を表さないデジタルヒューマン、ブランドキャラクター、バーチャル司会者なら、公開HTTPSの画像1枚から作るバーチャルヒューマンのアセットで足ります。 実在の人物の同一性と容姿を保つには、実在人物のアセットを使います。本人が30分以内に公式H5ページで同意と生体確認を完了する必要があり、呼び出し側が代わりに完了することはできません。 実在の人物をもとにしたバーチャルキャラクターにも、肖像、声、氏名、利用に関する権利が必要です。

APIキーを変えてもアセットを照会できますか?

いいえ。本人確認とアセットの記録は作成したAPIキーにひも付くため、別のキーで照会したり、その本人確認から実在人物のアセットを作成したりすると、403 resource_not_owned が返ります。キーをローテーションしたり無効にしたりする前に、それらのアセットをもう照会する必要がないことを確認してください。上の「認証」も参照してください。

関連ドキュメント