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Grok Imagine Image 2.0は、xAIの最新の画像モデルです。テキストからの生成も参照画像による編集も、OpenAI互換のImagesエンドポイントで行え、1回のリクエストで複数枚を返せます。

grok-imagine-image-2.0の対応内容

公開価格は2026年9月24日時点のもので、2026年10月14日に確認しています。最新の価格はモデルと料金を参照してください。モデルはxAIが開発したもので、画像1枚ごとの固定料金で課金されます。 xAIは解像度と品質で価格を分けていて、1K mediumと2K lowが$0.06、2K mediumが$0.08です。編集では、入力画像1枚ごとに$0.01が加わります(xAIのモデルページ、2026年10月13日に確認)。LaoZhang APIでは、これらがすべて$0.055で、編集の入力料金もかかりません。
日の出の海辺に立つ、映画のような灯台と海面の反射。Grok Imagine Image 2.0で生成

下の生成例の出力:2K、16:9、medium。プロンプト:A cinematic lighthouse at sunrise, detailed ocean reflections, no text

パラメーターと制限

編集で受け付けるのは、OpenAI互換のファイルアップロードです。参照画像が4枚以上のリクエストは失敗します。
  • xAIのドキュメントにあるJSONの画像オブジェクトは使えません。
  • 3枚の上限はクライアントで必ず守り、上限を超えたリクエストは再試行しないでください。

Grok Imagineのモデルを選ぶ

以前の grok-imagine-image-quality は、1枚$0.045です。2.0と同じく、正常に返された画像1枚ごとに課金されます。
  • grok-imagine-image:2026年10月30日に提供を終了し、現在の呼び出しは503を返します。
    • model を grok-imagine-image-2.0 に変えてください。
    • aspect_ratio と複数の参照画像による編集は、同じように動作します。
    • 詳しくは提供終了のお知らせを参照してください。
  • grok-imagine-image-quality:xAIは2026年11月2日からこのモデルを終了すると発表しています。
    • 終了後のリクエストは、low の品質で grok-imagine-image-2.0 が処理します(xAIの移行ガイド)。
    • 2026年11月3日時点では、LaoZhang APIでまだ呼び出せます(1枚$0.045)。新しく連携する場合は2.0を使い、quality を明示してください。

APIを呼び出す前に

1

APIキーを作成して保護する

トークン管理で、default グループのキーを作成し、課金方式(计费模式)を従量優先(按量优先、推奨)または回数課金(按次计费)にします。従量優先のキーは、回数課金と従量課金の両方のモデルを呼び出せます。回数課金のキーが呼び出せるのは、回数課金のモデルだけです。キーはサーバー側の環境変数に保存し、ブラウザ向けのコード、公開リポジトリ、ログには含めないでください。
2

モデルへのアクセスと料金を確認する

モデルと料金で、キーで grok-imagine-image-2.0 が使えることと、現在の価格を確認します。
3

環境を整える

キーをエクスポートし、Pythonの例で使うOpenAI Python SDKをインストールします。
4

まず1枚で試す

最初は n=1 で実行します。出力を保存して、内容と寸法を確認し、呼び出しの記録も見てから、解像度、出力枚数、同時実行数を増やしてください。

画像を生成する

このリクエストは、2K、16:9、medium 品質の画像を1枚生成し、レスポンスを grok-generation.json に書き出します。
成功すると、HTTP 200が返り、data に1件の項目が入ります。

結果を保存する

URLは一時的なものなので、すぐに画像をダウンロードしてください。次のスクリプトを save_images.py として保存します。レスポンスに含まれるすべての画像を、url でも b64_json でもディスクに保存し、拡張子は画像データから判定します。
save_images.py
スクリプトは、保存しました: grok-lighthouse-1.jpg のような行を出力します。ファイルを開いて、被写体、文字、構図を確認してください。URLの代わりに画像のバイト列をレスポンスで受け取るには、response_format を b64_json にします。同じスクリプトで、どちらも処理できます。

Python SDKで生成する

OpenAI Python SDKは、Grokの画像オプションのすべてを名前付きパラメーターとして用意しているわけではありません。aspect_ratio、resolution、quality は extra_body で渡します。この例はBase64で出力を受け取り、デコードした画像を保存します。

アスペクト比、解像度、品質

grok-imagine-image-2.0 は、次の固定15種のアスペクト比を受け付けます。 aspect_ratio を省略するとモデルが選びます。レイアウトを予測できるようにしたいときは、値を指定してください。
  • resolution="1k":高速で、下書き、サムネイル、バッチの候補に向いています。
  • resolution="2k":ファイルが大きく、待ち時間も長くなります。最終素材や、切り抜いて使う用途に向いています。
  • quality="low":速度を優先します。quality="medium" は細部を優先します。
  • quality="high" と resolution="4k" は送らないでください。
レスポンスには、どの品質の段階が使われたかは含まれません。待ち時間と出力品質を予測できるよう、auto に任せず、quality は low か medium を明示してください。

参照画像1枚で編集する

編集にはファイルのアップロードが必要です。カレントディレクトリに product-photo.png を置いてから、次を実行します。
参照画像による編集はシーンを再生成する方式で、マスクを使ったピクセル単位のインペインティングではありません。保存した画像で、被写体、色、文字、構図を確認してください。

参照画像2〜3枚で編集する

参照画像ごとに、image[] フィールドを繰り返します。このリクエストは、被写体、シーン、スタイルを、3つの別々のファイルで渡します。
アップロードした順番が、プロンプトの1枚目、2枚目、3枚目の画像に対応します。成功すると画像が1枚返り、aspect_ratio=3:2 を指定すると、1248×832のような横長の結果になります。4枚目の参照画像を付けるとリクエスト全体が失敗するので、送る前にファイル数を数えてください。

Python SDKで編集する

OpenAI SDKは、1枚の画像の編集に使えます。この例はURLを受け取り、すぐに画像をダウンロードします。
複数の参照画像を使うときは、まず上のcURLの形式で試し、お使いのHTTPクライアントが、繰り返されるmultipartフィールドをどう送信するかを確認してください。

パラメーター

料金と課金

課金の対象は、リクエストで実際に返された画像の枚数です。 LaoZhang APIでは、1k と 2k、low と medium で料金は同じです。xAIは解像度と品質で価格を分けています。比較は、このページ冒頭の料金の説明にあります。 大量に実行する前にコンソールを確認し、最終的な課金の根拠は呼び出しの記録としてください。

エラー処理

有効なリクエストが429、ネットワークエラー、明らかに一時的な5xxエラーになった場合は、ジッター付きの指数バックオフで再試行します。クライアントがタイムアウトしたあとは、再送する前に呼び出しの記録を確認し、同じ画像を二重に生成して支払うことのないようにしてください。

本番環境に移行する前に

  1. 本番用のキーで、1k、low の画像を1枚生成する。
  2. 結果を保存し、実際の形式と寸法を確認する。
  3. 使う予定の解像度、品質、アスペクト比、n の値を、そのまま試す。
  4. 編集では、重複のない、機微でない参照画像を使い、どの画像も出力に影響していることを確認する。
  5. 3枚の参照画像の上限を、クライアントで強制する。
  6. タイムアウトは、1k の low で60秒以上、medium または 2k で120〜180秒に設定する。
  7. 同時実行数を増やす前に、成功率、待ち時間、出力枚数、呼び出しの記録を突き合わせる。

よくある質問

xAIアカウントなしで使えますか?

使えます。必要なのはLaoZhang APIのキーだけで、xAIアカウントは要りません。生成も編集も、OpenAI互換のImagesエンドポイントを使い、正常に返された画像1枚ごとに課金されます。

正確なモデルIDは?

末尾の .0 を含めた grok-imagine-image-2.0 を使ってください。以前の grok-imagine-image は2026年10月30日に提供を終了しました。grok-imagine-image-quality は別の以前のモデルで、xAIが11月2日からの終了を発表しているため、新しい連携には2.0を使ってください。

1枚ごとの課金ですか?解像度や品質で変わる?

正常に返された画像1枚ごとの課金です。1k、2k、low、medium は、現在すべて同じ1枚あたりの料金です。例は、前述の「料金と課金」を参照してください。 待ち時間は段階によって異なるため、タイムアウトはそれに合わせて決めてください。2026年10月14日にクイックスタートのプロンプトを実行したところ、1Kのlowは16秒、2Kのmediumは71秒かかり、どちらの呼び出しも$0.055で記録されました。
日の出の岩の多い海岸に立つ灯台と、海面に反射する日差し。Grok Imagine Image 2.0を1K lowで生成

1K、low、16:9:16秒、$0.055。プロンプト:A cinematic lighthouse at sunrise, detailed ocean reflections, no text

日の出の岩の多い海岸に立つ灯台と、細かく描かれた雲と波。Grok Imagine Image 2.0を2K mediumで生成

2K、medium、16:9:71秒、$0.055。プロンプト:A cinematic lighthouse at sunrise, detailed ocean reflections, no text

200以外のエラーを返し、画像がないリクエストは、画像の課金対象になりません。ただし、クライアントのタイムアウトは失敗と同じではありません。サーバー側で画像が完成して課金されている場合があるため、再送する前に呼び出しの記録を確認してください。最終的な課金の根拠は呼び出しの記録です。

JSON形式や4枚以上の参照画像は使えますか?

どちらも使えません。編集で受け付けるのは、multipartのファイルアップロードだけで、参照画像は最大3枚です。この点は、このページ冒頭の表のとおりです。xAIのJSONの画像オブジェクトは、HTTP 400を返します。 xAIのドキュメントには、OpenAI SDKの images.edit() はGrokの編集では動作しないと書かれています。これはxAI自身のJSON専用APIについての記述です。 LaoZhang APIでは、前述の「Python SDKで編集する」のとおり、1枚の画像の編集なら images.edit() が動作します。複数の参照画像を使うときは、まずcURLの image[] の形式で試してください。

編集結果のアスペクト比は?

xAIによると、aspect_ratio を指定しない編集は、1枚目の参照画像のアスペクト比に合わせます。フレームを固定したい場合は、編集リクエストに aspect_ratio を追加してください。3枚の参照画像を使う例では aspect_ratio=3:2 を指定していて、1248×832の画像が返ります。

前の結果を続けて編集できますか?

できます。前の結果をダウンロードして image としてアップロードし、プロンプトには、今回の変更だけを書きます。たとえば、「ほかはそのままにして、金色の縁取りを加えてください」のように指示します。編集のたびに新しい編集リクエストとなり、返された画像の分が課金されます。

生成した画像はどう保存すべき?

URLの結果は、すぐに自分のストレージにダウンロードしてください。xAIも、返されるURLは一時的なものだと説明しています。画像をAPIのレスポンスの中で受け取りたいときは、b64_json を使います。

参考資料と関連ドキュメント