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OpenAI公式SDKをそのまま使い、変更するのはベースURL、APIキー、モデルIDだけです。使うエンドポイントはモデルによって決まります。たとえば o3-pro シリーズはResponsesだけに対応しています。

モデルとエンドポイント

2026年9月24日時点のLaoZhang APIの公開価格に載っているOpenAIのモデルを、エンドポイント別にまとめました。 カタログにある gpt-5.5、gpt-4.1、o4-mini など、そのほかのOpenAIテキストモデルも、Chat CompletionsまたはResponsesで使えます。各エンドポイントのURLは次のとおりです。

OpenAI SDKの設定

トークン管理でAPIキーを作成します。課金方式は、従量優先(推奨。コンソールの表示は「按量优先」)または従量課金(「按量计费」)にしてください。同じキーで gpt-image-2.5-flare-vip のような回数課金の画像モデルも呼び出す場合は、従量優先を選びます。そのうえで、ターミナルでキーを環境変数に設定します。
先にSDKをインストールします。
  • Python:python -m pip install openai を実行します。
  • Node.js:npm install openai を実行し、コードを openai-test.mjs として保存して、node openai-test.mjs で実行します。
次の例は、gpt-5.6-luna に1件のメッセージを送ります。
同じクライアントから上の表のすべてのエンドポイントを呼び出せます。PythonとNode.jsのメソッド名は共通です。
  • テキスト:client.chat.completions.create
  • Responses:client.responses.create
  • 画像:client.images.generate と client.images.edit
  • 文字起こし:client.audio.transcriptions.create
  • 音声合成:client.audio.speech.create
  • 埋め込み:client.embeddings.create
ベースURLはすでに /v1 で終わっています。/chat/completions などのパスはSDKが付加するため、自分で付けると404になります。例では、リトライをアプリケーション側で制御できるように、SDKの自動リトライを無効にしています。 SDKの設定を環境変数だけで行うアプリケーションでは、OPENAI_API_KEY と OPENAI_BASE_URL を設定します。手順はAPI接続ガイドの「既存のOpenAIアプリを移行する」にあります。

Chat CompletionsとResponsesの使い分け

  • Chat Completions:OpenAI形式のクライアントの多くがこのエンドポイントを使います。messages ベースの既存コードはそのまま使い、回答は choices[0].message.content から読み取ります。GPT-6のreasoning effort、サンプリングパラメーター、ツール呼び出しには、Chat Completionsに対するOpenAI側の追加ルールがあります。GPT-6リリースのお知らせを参照してください。
  • Responses:LaoZhang APIはOpenAIのResponses APIに対応しており、OpenAIのテキストモデルはすべて使えます。OpenAIはo3-proをResponses APIのみで提供しており、gpt-6-astra のツール呼び出しもResponsesが必要です。input を送り、Python SDKでは output_text を読み取ります。
  • Responsesで作られたコード:ベースURLとAPIキーをLaoZhang APIに切り替えるだけで、残りはそのまま使えます。他社のモデルに移る前に、最小のリクエストでResponsesに対応しているかを確認してください。API接続ガイドのResponses APIの例が参考になります。
  • ツールとWeb検索:Function callingに、両エンドポイントと、各モデルの対応状況をまとめています。Web検索は、Responsesの web_search ツールでのみ利用できます。Web検索を参照してください。
OpenAIによると、o3-pro のリクエストには数分かかるものがあります。次の例ではタイムアウトを600秒にしています。
生のJSONでは、output[] の message 項目に含まれる output_text コンテンツの text を読み取ります。reasoningモデルでは、先頭の出力項目が回答とは限りません。

GPT-6とGPT-5.6の料金

GPT-6の標準料金です。2026年9月24日時点のLaoZhang APIの公開価格で、1Mトークンあたりの米ドルです。 キャッシュと長いコンテキストの料金は、GPT-6リリースのお知らせとGPT-6.1 Solリリースのお知らせに掲載しています。gpt-6.1-sol は2026年10月5日から公開価格に載っています。 GPT-5.6の公開価格です。2026年9月24日時点で、default トークングループ、入力が272Kトークン以下のリクエストについて、1Mトークンあたりの米ドルです。
  • 1回のリクエストの入力が272Kトークンを超えると、リクエスト全体が高い料金で課金されます。gpt-5.6-sol では、入力$8、出力$30、キャッシュ読み取り$0.8です。すべての段階は、モデルカタログの段階料金の表にあります。
  • 現在の gpt-5.6-sol の価格は、2026年8月21日のOpenAIの値下げに沿ったものです。OpenAIはこれを、少なくとも2026年11月21日まで利用できるプロモーション価格としています(OpenAI API changelog)。LaoZhang APIの料金設定は、2026年9月10日に新価格を反映しました。旧価格と新価格は、GPT-5.6 Solの値下げのお知らせで比較できます。
  • GPT-5.4、o3-pro、音声・埋め込みモデルの価格は、モデルカタログのOpenAIのセクションにあります。GPT Imageの回数課金とトークン課金は、GPT Image 2.5を参照してください。

OpenAIを直接呼び出す場合との違い

  • APIキー:LaoZhang APIのトークン管理で作成します。OpenAIプラットフォームのキーはLaoZhang APIでは使えず、LaoZhang APIのキーも api.openai.com では使えません。
  • モデルID:モデルカタログが正です。OpenAIのカタログにあるモデルがすべて使えるわけではありません。gpt-image-2.5-flare-vip や gpt-image-2.5-web のように、OpenAIには存在しない、LaoZhang API独自のルートIDもあります。
  • トークングループ:キーのトークングループによって、使えるモデルとルートが決まります。
    • このページのテキスト、音声、埋め込みのモデルは、default グループにあります。
    • GPT Imageには、gpt-image-2.5-flare-vip のような回数課金のモデルが default にあります。
    • 公式APIフォワーディングは、OpenAI Official(旧Sora2Official。OpenAIと同じ価格)グループと、OpenAI Official Enterprise(旧GPTImage2 Sora2 Enterprise。OpenAIの価格に20%上乗せ)グループで動作し、トークン単位で課金されます。GPT Image 2.5を参照してください。
  • 課金:料金は、カタログの価格に基づいてLaoZhang APIの残高から引かれます。OpenAIアカウントのクレジットや請求書とは別です。呼び出しログでリクエストごとの使用量と費用を確認でき、ルールは課金と料金で説明しています。
  • その他のエンドポイント:Batch、Files、Realtimeなど、表にないエンドポイントが必要な場合は、先にhi@laozhang.aiのサポートに確認してください。
  • 動画:OpenAIは2026年9月24日に、Videos API、sora-2、sora-2-pro をAPIから削除しました。LaoZhang APIのSora 2ルートは2026年7月1日に停止しています。動画生成にはWan 2.7かSeedance 2.0を使ってください。Sora 2 APIの提供終了を参照してください。
  • データの取り扱い:LaoZhang API経由で送信したリクエストには、LaoZhang APIのデータポリシーが適用されます。

トラブルシューティング

  • 401:LaoZhang APIのキーを使っているか、実行中のプロセスで環境変数が設定されているかを確認してください。
  • 404、またはモデルが利用できない:モデルIDの全体、エンドポイント、トークングループを確認してください。たとえば o3-pro のリクエストはResponsesに送る必要があります。モデルの提供状況を参照してください。
  • 400:自分で追加した任意フィールドを外し、エラー本文に従ってリクエストを修正してください。モデルによって受け付けるパラメーターが違うため、別のモデルの設定をそのまま流用しないでください。
  • レスポンスは返るがアプリに何も表示されない:エンドポイントに合った構造を解析してください。Chat Completionsは choices、Responsesは output、Imagesは data です。
  • クライアントのタイムアウト:リクエストが処理中のこともあれば、すでに完了していることもあります。再送する前に呼び出しログを確認し、SDKとアプリケーションの両方でリトライしないようにしてください。

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