gpt-image-2 を回数課金にするかトークン従量にするかを、model フィールドではなく、トークンのグループと課金方式で決めます。このページは既存のGPT Image 2の連携向けです。新しいプロジェクトはGPT Image 2.5から始めてください。
gpt-image-2-vip は、1Kから4Kまでのどのサイズでも、low から high までのどの品質でも1枚$0.03です。4K出力は拡大ではなく、指定したサイズでネイティブに生成されます。どのグループにも同時実行数の上限やレート制限はなく、リクエストは複数の上流ルートへ自動でフェイルオーバーします。
トークングループを選ぶ
各行の背後にあるルートは次のとおりです。
defaultのgpt-image-2:標準の回数課金ルートdefaultのgpt-image-2-vip:VIPルートOpenAI Official:OpenAIの価格での公式APIフォワーディングOpenAI Official Enterprise:OpenAIの価格に20%を上乗せした公式APIフォワーディング
429 は上流の処理能力に由来します。詳しくは同時リクエストと429を参照してください。上流が200以外を返したリクエストは課金されません。
課金方式はトークンの作成時に、回数課金(按次计费)か従量課金(按量计费)から選びます。価格は2026年9月24日時点の公開価格です。最新の価格はAIモデルのAPI料金一覧を参照してください。
4つのルートとも、テキストからの生成は POST /v1/images/generations、画像の編集は POST /v1/images/edits を使います。どちらのモデルも、別の画像グループでも提供しています(グループ名はコンソールで確認できます)。GPT Image 2.5では、FlareとSunburstの2種類と、品質の xhigh と max が加わります。
どのルートを使うか
公式フォワードの料金
OpenAI Official の gpt-image-2 は、実際のトークン使用量に対してOpenAIの公式料金で課金されます。
OpenAI Official Enterprise グループは、公式価格に20%を上乗せします(これらの料金にグループ倍率1.2を掛けたもの)。自分のトークンの倍率はコンソールで確認できます。法人向けの見積もりはサポートにお問い合わせください。
ルートごとのパラメーター
defaultグループのgpt-image-2
標準の回数課金ルートで、最も簡単に連携できます。size と quality は受け付けないため、どちらも省略してください。
defaultグループのgpt-image-2-vip
回数課金のまま、画像のサイズと品質を指定したいときに使います。size:よく使う値は1024x1024と2048x2048です。- 4Kのサイズ:横長は
3840x2160、縦長は2160x3840、正方形は2880x2880です。2Kと4Kはネイティブに生成されます。 quality:low、medium、highのいずれかです。- サイズと品質を変えても、1回$0.03の料金は変わりません。
- レスポンスには通常
data[0].b64_jsonが入り、まれに画像のリンクが入ります。常にBase64で受け取るにはresponse_format: "b64_json"を、期限付きのリンクで受け取るにはurlを指定します。 - 編集では、
image[]フィールドを繰り返すと、1回のリクエストで複数の参照画像を送れます。 maskは使えません。マスクした範囲だけを確実に編集する動作にならないためです。- 透過背景には対応しておらず、
background="transparent"は400を返します。透過PNGが必要な場合は、GPT Image 2.5の-vipモデルを使ってください。
low か medium を、最終的な素材には high を使ってください。
公式キーでのルーティングや、OpenAIのすべてのオプションが必要な場合は、公式フォワードのグループを使ってください。
公式フォワードグループのgpt-image-2
OpenAI Official は、OpenAIの公式価格で課金する公式フォワードのグループです。OpenAI Official Enterprise は法人向けの公式フォワードグループで、公式価格に20%を上乗せします(グループ倍率1.2)。OpenAI Official はOpenAIのキーとAzure OpenAIを併用し、OpenAI Official Enterprise はOpenAIのキーだけを使います。
- トークン管理で、従量課金のトークンを新しく作成します。
- グループに
OpenAI OfficialかOpenAI Official Enterpriseを選びます。 model="gpt-image-2"と公式のリクエスト本文はそのまま使い、ベースURLとAPIキーだけを置き換えます。
準備する
使うルートに合ったグループのキーと、OpenAI互換のベースURLを環境変数に設定します。/v1 までにして、モデル固有のパスは付け足さないでください。以下の例では、レスポンスをJSONファイルに保存し、小さなPythonスクリプトで画像を取り出します。
画像を生成する
gpt-image-2(defaultグループ)で生成する
size と quality は送りません。
gpt-image-2-vipで生成する
リクエスト本文にsize と quality を入れます。
公式フォワードのgpt-image-2で生成する
OpenAI Official か OpenAI Official Enterprise の従量課金トークンを使います。
画像を保存する
Images APIのレスポンスでは、data[] の各画像が次のどちらかのフィールドで返ります。
b64_json:Base64の画像データです。先頭にdata:image/...;base64,が付いていたり、末尾の=のパディングが欠けていたりすることがあります。url:画像のダウンロードリンクです。
save_images.py として保存してください。
save_images.py
保存しました: mug-1.png のような行が表示されます。画像を開いてサイズを確認し、呼び出しログでモデル、グループ、課金額を確認してください。
画像を編集する
カレントディレクトリにローカルのsource.png を置きます。編集はマルチパートのアップロードです。ファイルは -F で渡し、Content-TypeはcURLに任せてください。
gpt-image-2(defaultグループ)で編集する
gpt-image-2-vipで編集する
公式フォワードのgpt-image-2で編集する
公式フォワードの編集は、OpenAIのパラメーターで/v1/images/edits を呼び出します。
よくある質問
グループによって動作が違うのはなぜ?
ルートはトークンのグループで決まります。gpt-image-2 は、default では回数課金、OpenAI Official と OpenAI Official Enterprise では公式APIフォワーディングによるトークン課金です。ルートの比較は前述の「トークングループを選ぶ」にあります。課金額が想定と違う場合は、呼び出しログで各リクエストのグループと課金額を確認してください。
defaultのgpt-image-2でsizeは使える?
使えません。回数課金でサイズを指定したい場合はgpt-image-2-vip を、OpenAIのサイズのオプションを使いたい場合は公式フォワードグループの gpt-image-2 を使ってください。
gpt-image-2-vipで4K画像は出せる?
出せます。4Kはネイティブで、小さく描いてから拡大するのではなく、指定したsize で直接生成されます。4Kの high でも、1Kと同じ1回$0.03です。
- 横長:
3840x2160 - 縦長:
2160x3840 - 正方形:
2880x2880
GPT Image 2 APIを安く使うには?
LaoZhang APIのgpt-image-2-vip を使ってください。1回$0.03で、4Kや high でも追加料金はなく、OpenAIアカウントは不要で、同時実行数の上限やレート制限もありません。
OpenAIのAPIと同じパラメーターが必要な場合は、公式フォワードグループの gpt-image-2 を使います。OpenAIの価格でトークン課金されます。新しい連携では、同じ$0.03のGPT Image 2.5の -vip モデルから始めることもできます。
OpenAI公式のコードを移行するには?
公式のリクエスト本文はそのままにして、トークンとベースURLだけを置き換えます。OpenAI OfficialかOpenAI Official Enterpriseで従量課金のトークンを作成します。model="gpt-image-2"はそのままで、ベースURLをhttps://api.laozhang.ai/v1に変えます。- LaoZhang APIのキーを使います。
response_formatとinput_fidelityが失敗するのは?
公式フォワードでは、この2つのフィールドを削除してください。OpenAIの仕様では、GPT Imageモデルは常にBase64の画像データを返し、response_format に対応していません。また gpt-image-2 はすべての入力画像を自動的に高忠実度で処理するため、input_fidelity は変更できません。DALL·Eや以前のGPT Imageモデルから移行したコードは、これらを送ったままのことがよくあります。
画像のリンクが必要な場合は、APIにURLを求めるのではなく、b64_json をデコードして自分のストレージにアップロードしてください。
公式フォワードで編集が生成より高いのは?
参照画像も課金されるためです。gpt-image-2 は入力画像を常に高忠実度で処理し、画像入力トークンとして課金します。そのため参照画像付きの編集は、テキストからの生成よりも入力トークンが目に見えて増え、参照画像を1枚足すごとにさらに増えます。出力トークンは、これまでどおりサイズと品質で決まります。
代表的な編集リクエストをいくつか送り、usage から予算を見積もってください。実際の課金額は呼び出しログで確認できます。回数課金のルートは参照画像の影響を受けず、1回あたりの料金のままです。
b64_jsonのデコードに失敗するのは?
値の先頭にdata:image/png;base64, が付いているか、末尾の = のパディングが欠けていることがよくあります。前述の「画像を保存する」のスクリプトは、どちらにも対応しています。それでも失敗する場合は、レスポンスが実はエラーのJSONでないか確認してください。
GPT Image 2.5に移行すべき?
既存のGPT Image 2の連携は、そのまま使い続けられます。新しい開発ではGPT Image 2.5を使ってください。-vip モデルは gpt-image-2-vip と同じ回数課金の連携方法で、公式フォワードのモデルは公式フォワードの gpt-image-2 と同じグループとImages APIのリクエストで使えます。
公式フォワードでは、同じ quality でも2.5のほうが使うトークン数や所要時間が変わることがあります。切り替える前に、本番のプロンプトで試してください。モデルIDとオプションは、GPT Image 2.5のガイドと、そのページの「よくある質問」を参照してください。
関連ドキュメント
- GPT Image 2.5 — 新しい連携におすすめ
- Images API — 共通のリクエストとレスポンスの形式
- 画像APIの比較 — すべての画像モデルの比較
- AIモデルのAPI料金一覧 — 現在の料金とグループ
- 呼び出しログ — リクエストごとのモデル、グループ、課金額の確認