Nano Banana Proの対応内容

下の生成例の出力:4K、16:9(縮小して表示)。プロンプト:Generate an image of a futuristic city skyline at sunset, highly detailed, with the words "NEO TOKYO" in a clean sans-serif font on a billboard.
パラメーターと制限
gemini-3-pro-image-preview は2026年6月25日に停止しました。LaoZhang APIでは、-preview のIDは対応する安定版のIDにマッピングされていますが、安定版のID gemini-3-pro-image を直接指定してください。
Proとほかのモデルの比較は、Nano Bananaの概要を参照してください。
呼び出す前に
APIキーを作成する

キーを設定し、依存パッケージをインストールする
cURL用の保存関数を追加する
jq が必要です。次のシェル関数を定義すると、Geminiネイティブのレスポンスにある最後の画像を、mimeType に合った拡張子で保存できます。途中の画像が一緒に返ったときは、最後の画像が最終結果です。promptFeedback、finishReason の各フィールドが出力されます。画像を生成する
このリクエストは、4K、16:9の画像を作成して保存します。- cURL
- Python
candidates[0].content.parts[].inlineData.data にBase64で入って返り、形式は mimeType でわかります。どちらの例も、デコードして、形式に合ったPNG、JPEG、WebPのファイルとして保存します。
4Kの画像は1Kより時間がかかるため、クライアントのタイムアウトは長めにしてください。例では300秒を許容しています。
出力サイズ
imageSize には、Kを大文字にした 1K(既定)、2K、4K を指定します。GoogleがNano Banana Proについて公開している画素数は次のとおりです。
画像を編集する
nano_banana_pro.py は編集にも使えます。プロンプトの後ろに画像ファイルを並べると、指示のあとに、それぞれを inlineData パートとして送ります。
--ratio を指定しない場合、リクエストにアスペクト比は含まれず、Googleの既定では入力画像の形に合わせます。cURLでの編集、最大14枚の参照画像の組み合わせ、公開URLでの入力、編集プロンプトの書き方は、Nano Banana Proの画像編集を参照してください。
Google検索で画像を裏付ける
天気予報や最近の出来事のように、最新の情報に基づいた画像を作るには、googleSearch ツールを追加します。画像と一緒にモデルが書いたテキストも返るよう、responseModalities で TEXT を許可します。
candidates[0].groundingMetadata に入ります。同じリクエストは、モデルIDを変えれば、Nano Banana 2.1やNano Banana 2でも使えます。Nano Banana 2 Liteはグラウンディングに対応していません。
裏付けのある結果をエンドユーザーに表示する場合は、検索候補の表示方法について、Googleのグラウンディングガイドに従ってください。
グラウンディングは、回数課金の料金に加えて、検索1回あたり$0.014がかかります。検索を何回行うかはモデルが決め、回数は呼び出しログで確認できます。詳しくは、Nano Bananaの概要の「課金」を参照してください。
OpenAI互換ルートを使う
すでにOpenAI SDKを使っているアプリは、chat completionsでProを呼び出せます。SDKは、キーをAuthorization: Bearer で送ります。このルートには比率とサイズの設定がなく、テキストだけのプロンプトでは、1Kの1:1の画像が返ります。画像は、message.content の中のBase64のデータURLとして返ります。次のスクリプトを nano_banana_pro_chat.py として保存します。
プロンプトのコツ
- 被写体、場面、スタイル、照明、カメラアングルを、キーワードの羅列ではなく、文章で説明する。
- 画像内に入れる文字は、正確な語句を引用符で囲み、フォントのスタイルも指定する。
- 避けたいものではなく、欲しいものを書く。「車は描かない」と書くより「ひと気のない通り」と書くほうが効果的。
- 「Generate an image of…」のように書き出し、テキストだけで答えられないようにする。
エラーと課金
Proが受け付ける値を送ってください。- Googleは、
4kのような小文字のサイズを拒否します。 - リクエストがHTTP 200で画像を返さないことがあります。たとえば、プロンプトが画像を求めていない場合や、安全チェックで出力がブロックされた場合です。
- この場合も1回分が課金されます。
finishReason(あればpromptFeedbackも)を確認し、プロンプトや参照画像を変えてから再送してください。- 詳しくは、Nano Bananaの概要の「空のレスポンスで課金されないようにする」を参照してください。
- HTTP 401は、キーか
Authorization: Bearerヘッダーが誤っていることを示します。429と5xxのレスポンスは、バックオフを入れて再試行します。タイムアウトしたリクエストは、再送する前に呼び出しログを確認してください。
よくある質問
4K料金はGoogleと比べてどうですか?
LaoZhang APIでは、1K、2K、4Kのどれでも1枚$0.09で、生成も編集も同じです。Googleの標準価格は、1Kと2Kが$0.134、4Kが$0.24なので、4K画像は約62%低くなります。 最新の価格はモデルと料金で確認してください。上流の200以外の応答は課金されません。画像がないHTTP 200は1回分が課金されます。詳しくは課金と失敗時の扱いを参照してください。バッチ生成でレート制限はかかりますか?
かかりません。1つのキーに、RPM(1分あたりのリクエスト数)、IPM(1分あたりの画像数)、同時実行数の上限はなく、リクエストは複数のGoogle公式ルートにフェイルオーバーします。まれに返る429 は上流の処理能力に由来し、課金されません。少し待ってから再試行できます。詳しくは同時実行と429エラーを参照してください。
ProとNano Banana 2のどちらを使う?
大半の用途は、Nano Banana 2.1(1回$0.045)かNano Banana 2から始めてください。どちらも同じリクエストを受け付け、1回あたりの料金が低く、アスペクト比が4種多く、画像検索グラウンディングも使え、オブジェクト画像10枚と人物画像4枚まで参照できます。512px出力が使えるのはNano Banana 2です。 結果が世界知識、ローカライズされた文字、正確なブランド要素に左右される場合や、編集でスタイルの参照(最大3枚)や最大5枚の人物の参照画像が必要な場合は、Proを選びます。用途を切り替える前に、自分のプロンプトで両方のモデルを比較してください。 Nano Banana 2.1のガイドの生成プロンプトを、2026年10月14日に2K、16:9で両方のモデルに送ったところ、Proは69秒、Nano Banana 2.1は25秒で返りました。
Nano Banana Pro、2K、16:9:69秒、$0.09。プロンプト:Generate an image of a corner cafe after rain at dusk, warm light on the wet pavement, with a neon sign that reads "BANANA CAFE".

Nano Banana 2.1、2K、16:9:25秒、$0.045。プロンプト:Generate an image of a corner cafe after rain at dusk, warm light on the wet pavement, with a neon sign that reads "BANANA CAFE".
思考をオフにできますか?料金への影響は?
オフにはできません。Googleによると、Gemini 3の画像モデルは既定で思考し、APIから無効にすることはできません。thinkingLevel が効くのはNano Banana 2.1、2、2 Liteだけで、Proには影響しません。
思考中、モデルは構図を試すための途中の画像を作り、それが結果と一緒に返ることがあります。最後の画像が最終結果です。扱い方は、Nano Bananaの概要の「1回のリクエストで複数枚を得られますか?」を参照してください。
Proは回数課金なので、思考の量で料金は変わりません。
画像内の文字を正確に出すには?
Googleは、先に文字を生成し、そのあとでその文字を含む画像を求めることを勧めています。正確な語句を引用符で囲み、位置とフォントのスタイルも指定してください。前述の「プロンプトのコツ」も参照してください。それでも誤った文字が出る場合は、その結果を入力として送り返し、その文字だけの修正を依頼します。関連ページと参考資料
- Nano Banana Proの画像編集 — 画像の編集と、最大14枚の参照画像の組み合わせ
- Nano Bananaの概要 — 5モデル、2つのプロトコル、課金の比較
- Nano Banana 2 — 512pxから4Kの出力、14種のアスペクト比、画像検索グラウンディング
- Nano Banana 2 Lite — 低コストの1K画像
- Google: Nano Banana image generation — Gemini 3 Pro Imageのサイズ、アスペクト比、思考、文字描画のアドバイス
- Google: generateContent reference —
imageConfigのフィールド - Google: Gemini API deprecations — 上流のモデルの停止日
- 呼び出しログ — リクエストのステータスと課金額の確認