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Nano Banana 2は画像内の文字を安定して描け、複数の参照画像の合成も得意です。512pxのプレビューサイズを出せるNano Bananaモデルは、Nano Banana 2だけです。

Nano Banana 2の対応内容

価格は2026年9月24日時点の公開価格です。最新の価格はAIモデルのAPI料金一覧を参照してください。 モデルはGoogleの公式チャネルのもので、1Kから4Kの画像はGoogleの標準価格(1Kで$0.067、2Kで$0.101、4Kで$0.151)より低くなります。1Kから4Kだけで足りる場合は、同じリクエストで使えるNano Banana 2.1が1回$0.045です。
ランタンの灯りの下、手描きの「NOODLES」の看板を掲げた夜市の屋台。Nano Banana 2で生成

下の生成例の出力:2K、16:9。プロンプト:Generate an image of a night market food stall with a hand-painted sign that reads "NOODLES", warm lantern light.

パラメーターと制限

Googleの非推奨モデルのページによると、gemini-3.1-flash-image-preview は2026年6月25日に提供を終了しました。LaoZhang APIでは -preview のIDを対応する安定版のIDに振り替えていますが、安定版の gemini-3.1-flash-image を直接指定してください。5つのNano Bananaモデルの比較は、Nano Bananaの概要を参照してください。

呼び出す前に

1

APIキーを作成する

トークン管理でトークン作成のダイアログ(创建令牌)を開き、課金方式(计费模式)を従量優先(按量优先、推奨)または回数課金(按次计费)にして、作成(创建)をクリックします。Nano Banana 2には回数課金の料金しかないため、従量課金(按量计费)のキーでは呼び出せません。リクエストが課金される条件は、Nano Bananaの概要の「課金」で説明しています。LaoZhang APIコンソールのトークン作成ダイアログ。課金方式で回数課金(按次计费)を選んでいる
2

キーを設定し、依存パッケージをインストールする

3

cURL用の保存関数を追加する

cURLの例には jq が必要です。次のシェル関数は、Geminiネイティブのレスポンスにある最後の画像を、mimeType に合った拡張子で保存します。途中経過の画像が一緒に返った場合も、最後の画像が最終結果です。
レスポンスに画像がないときは、代わりに、エラー、promptFeedback、finishReason の各フィールドが出力されます。

画像を生成する

画像は、candidates[0].content.parts[].inlineData.data にBase64で入って返り、形式は mimeType でわかります。どちらの例も、デコードして、形式に合ったPNG、JPEG、WebPのファイルとして保存します。 サイズが大きいほど描画に時間がかかるため、クライアントのタイムアウトには余裕を持たせてください。例では300秒を許容しています。

出力サイズ

imageSize には 512 から 4K までの4つの値を、Kを大文字にして指定します。既定は 1K です。GoogleはNano Banana 2の出力ピクセル数を次のように公開しています。 512 では、1:1の画像は512×512です。ほかの比率の512pxのサイズは、Googleの画像生成ガイドを参照してください。

画像を編集する

最初に指示、そのあとに参照画像を inlineData パートとして送ります。プロンプトでは、画像を順番で指します(「1枚目の画像」「2枚目の画像」)。Nano Banana 2は最大14枚の参照画像に対応し、内訳はオブジェクト画像が最大10枚、人物画像が最大4枚です。
このリクエストは、2つのローカルファイルを組み合わせます。大きな画像でもシェルの引数の上限を超えないよう、リクエスト本文は jq で組み立てます。それぞれの mimeType は、ファイルの形式と一致させてください。
変えてはいけない部分を明示し、細かく制御したいときは、1回のリクエストでは1つの変更だけを指示します。シリーズを通して人物を一貫させたいときは、その人物の写真を人物の参照画像(最大4枚)として渡します。 Base64にした画像を含め、リクエスト本文全体は20 MB以内に収めてください。参照画像が大きい場合や、すでにCDNにある場合は、その画像の inlineData パートを、URLを持つ fileData パートに置き換えます。
サーバーが画像をダウンロードするため、URLはログインなしでアクセスできる必要があります。詳しい条件は、Nano Bananaの概要の「大きな画像と画像URL」を参照してください。

Google検索で画像を裏付ける

天気予報や最新の結果など、現在の情報に基づく画像には googleSearch ツールを追加します。モデルが画像と一緒に書いたテキストも返るよう、responseModalities で TEXT を許可します。
Google画像検索の結果を視覚的な参照としても使えるNano Bananaモデルは、Nano Banana 2とNano Banana 2.1だけです。有効にする方法は、後述の「よくある質問」にあります。裏付けのある結果をエンドユーザーに表示する場合は、Googleのグラウンディングガイドに従って検索候補を表示してください。

OpenAI互換ルートを使う

すでにOpenAI SDKを使っているアプリでは、chat completionsでNano Banana 2を呼び出せます。このルートには比率とサイズの設定がないため、テキストだけのプロンプトでは1:1の1K画像が返ります。画像は、message.content の中のBase64のデータURLとして返ります。次のスクリプトを nano_banana_2_chat.py として保存します。
画像を生成してから、ローカルのファイルを編集します。

エラーと課金

次の値の中から送ってください。
  • 比率の 1:4、4:1、1:8、8:1 は、Nano Banana 2とNano Banana 2.1でしか使えません。
  • Googleは、2k のような小文字のサイズを受け付けません。
  • リクエストがHTTP 200で画像を返さないことがあります。たとえば、プロンプトが画像を求めていない場合や、安全チェックで出力がブロックされた場合です。
    • この場合も1回分が課金されます。
    • finishReason(あれば promptFeedback も)を確認し、プロンプトや参照画像を変えてから再送してください。
    • 詳しくは、Nano Bananaの概要の「空のレスポンスで課金されないようにする」を参照してください。
  • HTTP 401は、キーか Authorization: Bearer ヘッダーが間違っていることを示します。
  • 429と5xxのレスポンスは、バックオフを入れて再試行します。タイムアウトしたリクエストは、再送する前に呼び出しログを確認してください。
Nano Bananaの概要の「課金」のルールは、すべてのNano Bananaモデルに適用されます。

よくある質問

512pxで出力するには?

Geminiネイティブのルートで、generationConfig.imageConfig.imageSize に文字列の 512 を指定します。これを受け付けるのはNano Banana 2だけです。ほかの値は、前述の「出力サイズ」を参照してください。

思考レベルの変更と料金への影響は?

Nano Banana 2とNano Banana 2 Liteには、minimal(既定)と high の2つの思考レベルがあり、速度と品質のどちらを優先するかを選べます。LaoZhang APIはこの設定をそのまま渡します。Geminiネイティブのルートでは、generationConfig.thinkingConfig.thinkingLevel に指定します。
レベルを変えても料金は変わりません。LaoZhang APIは1回ごとに課金するだけなので、high のリクエストもNano Banana 2の1回の料金のままです(Google自身は、思考トークンを別に課金します)。Nano Banana Proは常に思考し、レベルは変更できません。

画像検索グラウンディングの使い方と制限は?

前述の「Google検索で画像を裏付ける」のGoogle検索ツールに searchTypes を加え、webSearch と imageSearch の両方を並べます。
GoogleのgenerateContentリファレンスによると、次のとおりです。
  • searchTypes のないツールはウェブ検索だけを使い、imageSearch だけを指定すると画像検索だけを使います。
  • 上の例のように両方を指定すると、どちらも使えます。検索するかどうかと、どちらを使うかはモデルが決めます。
  • searchTypes はオブジェクトにする必要があり、配列では効果がありません。画像検索を使った場合、レスポンスの groundingMetadata に imageSearchQueries が入ります。
Googleは次の制限を挙げています。
  • 画像検索グラウンディングに対応するのは、Nano Banana 2とNano Banana 2.1だけです。
  • 現時点では、ウェブ検索で見つかった実在の人物の画像は使えません。
  • 裏付けのある結果をエンドユーザーに表示する場合は、検索候補を表示する必要があります。
グラウンディングを使うリクエストは、1回の料金に加えて、検索1回あたり$0.014がかかります。検索の回数はモデルが決め、呼び出しログで確認できます。詳しくは、Nano Bananaの概要の「課金」を参照してください。

関連ページと参考資料